【旅の思い出に】国立公園パスポートのスタンプ集め、子どもと一緒に楽しもう

「旅先で、子どもが楽しめることって何かないかな?」
そんなふうに思っていた私が、実際にやってみてよかったのが
「国立公園パスポートのスタンプ集め」。
小さな子でも楽しめて、旅の記録にもなって…意外とハマります!
今回は、実際の体験をもとに、スタンプの種類や場所・魅力をご紹介します。
小学生の子どもと一緒に国立公園を巡るわが家でも、この国立公園パスポートは旅のお供として欠かせない存在になっています。
- 子どもとの旅の楽しみ方を探している
- アメリカの国立公園をめぐる予定がある
- ジュニアレンジャープログラムが難しかった(または小さすぎてまだ無理)
- おみやげ代わりに、思い出に残るものを作りたい
国立公園パスポートってなに?

アメリカの多くの国立公園では、“記念スタンプ”を押せる専用パスポートブック(Passport To Your National Parks)を手に入れることができます。
訪れた公園で日付入りのスタンプを集めて、自分だけの旅の記録が作れる人気アイテムです。
パスポートはオンラインやビジターセンターで購入でき、エリアごとにページが分かれている本格的なつくり。

我が家では、写真のようにポーチとジュニアレンジャーペンを
別途購入してセットで持ち歩いています!
➤スタンプ集めは、ジュニアレンジャーの活動と一緒に楽しむのもおすすめ!詳しくはこちら。
パスポートブックの種類

出典:NPS公式パートナー
「America’s National Parks™」公式ショップサイト

アメリカの国立公園の「パスポートブック」には、実はいくつか種類があります。
今回はその中から、人気の2種類のパスポートブックを紹介します。
旅行スタイルや子どもの年齢に合わせて選べますよ。
スタンダードタイプ(Passport To Your National Parks)
一番よく見かける定番タイプのパスポートです。
価格:$14.95(2025年5月現在)
(ステッカーを貼ったりメモをはさんだりと、自由な使い方で楽しんでいます。)

- アメリカを9つの地域に分けて紹介
- 各地域ごとに、訪れた公園のスタンプページあり
- 各公園のミニ情報や地図も載っていて読み物としても楽しい!
旅行好きな方には、旅の記録帳としてもぴったりです。

我が家は、ジュニアレンジャータイプと迷いましたが、持ち運びの観点からこちらを選んで使っています。
子ども向け(ジュニアレンジャー)タイプ(Junior Ranger Edition)
ジュニアレンジャープログラムに参加する子ども向けのパスポートです。
価格:$17.95(2025年5月現在)
- カラフルなイラストやステッカー付き
- ジュニアレンジャー用のスタンプを集められる
- 子ども向け教育コンテンツが含まれている
\ジュニアレンジャーってなに?/と思った方は、こちらもチェックしてみてください♪

スタンプはどこにある?探し方のコツ

- ビジターセンターや、その隣接ショップに設置されていることが多いです
- 見つけたら、スタンプと一緒に「日付スタンプ」もあることが多いので忘れずに!
- 地図の近くや情報カウンターの脇など、目立たない場所にあることもあるので注意
スタンプ集めは小さな子どもも気軽に楽しめる!
ノートを使って、自分だけの旅の記録に
お気に入りのノートを持っていくだけで、十分思い出になります。
特に日本から来る方は「一回の旅行だけなのにパスポートブックを買うのはちょっと…」という場合もありますよね。
そんなときは、子どものお気に入りのノートにスタンプを押すだけで、立派な旅の記録に♪
スタンプ集めの魅力
ジュニアレンジャーのアクティビティが少し難しいと感じたとき、うちの子はスタンプ集めの方がハマっていました。
- 自分で押せて達成感がある
- 形として思い出が残る
- その場で簡単に楽しめる
旅の途中で飽きてしまいがちなときにもぴったりです。
まとめ
アメリカ国立公園パスポートは、旅の記録を楽しく残せるだけでなく、子どもとの思い出づくりにもぴったり。
- ビジターセンターでパスポートブックやスタンプをチェック
- 子どものお気に入りノートで手軽に代用もOK
- 家族で集めれば、毎回の旅がもっと楽しく!
次のお出かけには、ぜひ国立公園パスポートを持って行ってみてくださいね!